クリスタ「ライナーが次に人を殺しちゃったり壁を壊したらデートしないからね!」



鎧の巨人「エ…デ、デート?」



クリスタ「うん!」



ライナー「俺はもう巨人なんかになりません!」



クリスタ(作戦成功!)



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ライナー「ベルトルト、話がある」



ベルト「何?」



ライナー「俺はもう巨人にはならない」



ベルト「えっ?」



ライナー「クリスタとデートする代わりに巨人になるなって」



ベルト(えぇぇぇぇぇぇ羨ましい)



ライナー「ということだ」



ベルト「おい!ライナー、故郷はどうした!」



ライナー「クリスタか故郷かって言われたらクリスタだ」



ベルト「お前・・・・・(確かに)」



ライナー「なぁチャンスと思わねぇか?」



ベルト「うん」



ライナー「でもユミルがなんてゆうか・・・まぁチャンスはチャンスだ!うまくいけば結婚も・・・」



ベルト「でも巨人ってとこはバレてんでしょ?」



ライナー「まぁ確かにそうだが、クリスタとのデートは断れんだろ?」



ベルト「まぁそうだけど・・・」

ユミル「しっかしアルミンはいい考え思いつくなぁ、 クリスタとデートするかわりに巨人になるな なんてなぁ」



アルミン「ライナーはクリスタに弱いことぐらいわかってるよ」

先週

エレン「えぇ?ライナーは実は鎧の巨人だって?!」



アルミン「そうなんだよ!ライナーをこのままにしておくとかなりヤバイことになるんだ!」



エレン「それでアルミン、作戦はあるのか?」





アルミン「ああ!あるとも!えっーーーとかくかくしかじかまるまるうまうまなんだそうするとライナーはかくかくしかじかまるまるうまうまということなんだ!どうだい?題名は「ライナーを騙して巨人なんかにさせるかボケライナー」作戦だ!」



エレン「いいな!その作戦!」



アルミン「だろぉ!」



ユミル「わかった!じゃあ早速作戦に取りかかる!」

そして…今に至る



ライナー「今日は♪クリスタと♪デートの日♪巨人なんかになりません♪巨人なんかになりません♪今日はデートの日♪」



ベルトルト「……ライナー」



そしてデート

トコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコ



ライナー「で、さぁ前な、訓練の時ベルトルトがさぁ犬のさぁフンを踏んでさぁベルレルトがさぁ気付かなくてさぁ」トコトコトコトコ



クリスタ「うんうん、それで?」



ライナー「気付かなかったから俺がおしえてやったんだよ、そしたらベルトルトが「なんで早く教えてくれなかったの?!」っていってたよ」



クリスタ「ふふふふ、ふふふふふふ、ふふふふふふふふ」



ライナー「それでベルトルトが「フンをフンじゃったー」って言ったらアニがベルトルトを10回くらい蹴ってたよ!」



クリスタ「ふふふふふふふふふふ、ふふふふ、ふふふふふはははふふはふはふふふはは」



ライナー「じゃあそろそろ飲食店にいこう」



クリスタ「わかった!」



飲食店

ライナー「クリスタ、俺がおごってやるよ」



クリスタ「ふぇっ?いいの?」



ライナー「当たり前だ」



クリスタ「ありがとう」キュン



クリスタ(ダメだダメだダメだダメだこれは作戦なんだなに私キュンとしてるの?)



ライナー「クリスタ!話がある」



クリスタ「うん!で、話ってなに?」



ライナー「俺と!結婚してください!」



クリスタ「え?…………………………………………………………………………………………………………………」



ライナー「お願いします!」



クリスタ「…………………………………………………………………………………………………………はい」



飲食店の人達

オオオオオオオオオオオオオオオ

スゲェェェェェェェェェェ

ヨクヤッタショウネン!!

シンカップルダー

シキハイツアゲルンデスカー



ライナー「うおおおおおおおおおお!!!!!!」



クリスタ「カァーーーー」



飲食店のオーナー「めでたいめでたい!じゃあこの二人を祝って!

カンパーーーイ



ライナー(クリスタをお姫様だっこ………)



ユミル「あっ!ライナーが帰ってきたぞ!」



アルミン「ん?誰かをお姫様だっこしている…」



ユミル「あれは……誰だ?よく見えな」



アルミン「クリスタだ!」



ライナー「よぉユミルとアルミンか」



ユミル「なっ!なんでお前がクリスタをお姫様だっこしてんだよ!」



クリスタ「ユミル、私ねライナーと結婚するの」



エレコニ「えぇ??!!!???!!!?????!!!」



ユミル「ほんとか?ライナー」



ライナー「あぁ本当だ」



エレン「えぇ????????!!!!!!!!」



ミカサ「いずれ私とエレンもあぁなる」



エレン「なんねーよ!」



ライナー「明日、式を挙げる」



ユミル「えぇ!!!!!!!???????」



結婚式

ライナー「俺、もう幸せだよ」



クリスタ「私も」



チュー





ギュッ















エレン「はっ!」



エレン「あれここどこだ?」ボヤー



エレン「さっきのは…夢?」ボヤー



エレン「なんだ夢かははは………」ボヤー



エレン「ってか!!!夢オチかよっ!!!!!!!!!」



ミカサ「どうしたのアナタ?」



エレン「あ、あぁ大丈夫だ」



ミカサ「いきなり大きな声だしたら子供達が起きるから静かにね」



エレン「あぁすまねぇ」



ミカサ「お休みなさい」



エレン「お休み」



エレン(ん?ミカサがアナタっていったぞ?なんでだ?はっまさか俺ミカサとけ…結婚したのか?)



エレン(しかも子供がいる?俺したおぼえないぞ?……あっライナーはライナーはどうなったんだ………急に眠気が………グウグウ)



翌日

ア…タ…アナ…アナタ

エレン(ん?アナタ?俺にいってんのか?まあいいやとりあえずおきよう)ムクッ



ミカサ「おはよう!」



エレン「おはよう」



子供「パパーッ!おはよう」ギュッ



子供2「パパおはよう!」



エレン「お…おはよう」



ミカサ「アナタ今日調査兵団の仕事でしょ急いで!あとそれとライナーから手紙がきてた」



エレン「今読むわ

なになに?

エレン、ミカサはどうだ?三人目妊娠してるか? してねぇよ! 仲良くやってるか?俺はやってるぜじゃあなまた    ……それだけかよ!」



エレン(あれって夢じゃねぇのかよ!!!!!!)







エレン「ウーンウーンウーンウーンウーンウーン……………………………………………………」



エレン「はっ!さっきのは…………はぁ夢かってまた夢かよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」



終わりハッピーエンド